昔、つうてもインターネットが普及する以前の時代、某プロミュージシャン
の家に遊びに行ったことがある。自らHRグループを率いるかたわら、他の
ミュージシャンにも曲を提供する大御所の人物なわけだな。が、録音機材
はラジカセだけと聞いてびっくり。当時はすでにデジタルのドラムマシン
やカセットMTRも市販されていたからな。空のギターでじゃじゃかとコ
ードと鼻歌をいれるだけのデモテープ。で、それを元に、湯川れ○子が
詞を書き、山本○二がアレンジをしギターを入れ、アン・ル○スが歌
うという、すげー、なんつうか、まあ、なんだな、要は何が一番肝心
か、ということを勉強させてもらいましたわ。