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懲戒免職：飲酒運転で事故の教諭、県教委が処分　／和歌山　2012.05.23　毎日新聞
　県教委は２２日、飲酒運転で物損事故を起こした県立和歌山さくら支援学校の男性教諭（５１）を懲戒免職処分にしたと発表した。
　学校人事課によると、４月１日午後８時２０分ごろ、和歌山市のコンビニエンスストアで缶酎ハイ２本を買って駐車場で約１００ミリリットル飲んだ後、乗用車を運転。
　同市松江中１の市道で、民家のブロックや植木鉢などと接触し破損させたという。今月７日、道交法違反（酒気帯び運転）容疑で和歌山区検に書類送検された。
　県教委は２２日付で、各県立学校長と市町村教育長に教員への指導を徹底するよう通達した。学校人事課は「不祥事撲滅の取り組みを徹底するよう厳しく指導していきたい」としている。【川畑展之】
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