大阪では私立高校に通う生徒の家庭の年収が一定以下だと
学費を救済してくれる制度ができるらしい。
ただし、これは落とし穴があって、在学半年以降から。
つまり、入学金と制服や鞄、教科書などの必要な雑費、
プラス半年分の学費が先に払える家庭じゃないと助けてやらないよ、てことだ。

以上をていねいにていねいに説明されたのにもかかわらず、
「ただになるんだ!キャッホー!」な娘の友人のお母さん。
ここ、公立高校だけで30近くあって、自由に選べる学区だし
娘さんは習熟度も高いから、そこそこ良い学校だって狙えるのに
どうしても府知事の卒業校を受験させたいらしい…学区一難関校なんだよ。
「これでもし落ちても、ただで私立行かせられるのよね、ありがたいわあ」だってさ。
気の毒だけど、アンタのダンナそこそこの企業の偉いさんだよねえ、
多分補助受けられる家庭の年収上限は超えてると思うぞ

とは、教えてやらないww