長文です

子と二人だけだったので夕飯にピザを取り、食べて風呂に入ったあとはテレビを見ながら
一緒にお絵かきをしていたところにチャイムが鳴った
Aが返しにきたのかな？どうせならドアのとこに引っ掛けといてくれると面倒なことしなくて良いから
楽だな……と思いながらインターフォンで確認すると、そこに立っていたのは何故かA娘（高校生）
え？なんでA娘ちゃんなの？と思いながらインターフォン越しに対応することに
娘「私さんにお話ししたいことがあるんで家に入れてもらってもいいですか？」と言われ、
最初はどうしたものかと思ったが、A娘ちゃんとは前々から面識があったし、道端とかで会うとちゃんと
挨拶をするいい子だったので（それに雪降ってるし）家に入れることにした

家に入れてお茶を出したときA娘が持っていた紙袋を私に手渡してきた
大体中身の想像はついていたけれど、確認するとやっぱり私の作品たち
私「これなくなって焦ってたんだよね。どうしたの？」
娘「昨日お母さん（A）が持ってきてくれて…どうしたのって聞いたら私さんに貰ったって」
A娘曰く、
・最近××というジャンル（今回取られた作品のジャンル）にはまりはじめた
・友人に借りた同人誌が私の作品だった→気に入ったから全部揃えたかったが難しかった
・同人誌をうっかりリビングに置きっ放しにしたらAがそれを読んでいた
・Aが私の家に来たとき私が私子の為にチラ裏に描いたプリキュアの絵を見てこの絵ってあの本に似てる？と思った
・しかし私と話していてもオタクのオの字も出ない
・でも私子がよく「ママは絵が上手い」と言っているからどこかに描いたものがあるだろう→A娘に見せればわかる！
・盗っていった日、お腹の調子が悪いと行ってトイレに立ったとき私子がぐずり出したのが聞こえたから探すのは
　今しかない！と思った→トイレの横にある寝室へ→箪笥の置くにあるのﾊｹｰﾝ→何でこんなにいっぱいあるの？
　→取り合えず××本らしきものと検証のために他のジャンル本と商業本を数冊ゲット→何食わぬ顔で帰宅
という流れらしい。