使わないんだったらちょうだい、勿体無いから頂戴が常套句で
誰かが何かを捨てる、使えなくなるとタカリにくるセコケチママがいた。
今まで、度が過ぎるセコケチや不快なタカリはやめろと止めたり
説教したりと周囲で色々やってたんだが、セコケチがしでかした。
お子さんが亡くなった家に突撃して、子どもはもう使わないんだからと
物をよこせと家に上がりこもうとして、警察に連れて行かれた。

姑さんと旦那さんの謝罪と相手方の温情により、解放されたセコケチは、
反省するかと思いきや子どもの通園の際、集まっていたママ友集団に、
上記の出来事を自分が被害者だというテイストで愚痴り始めた。
しかし狭い地域内の上に警察沙汰の出来事、周囲は出来事を知らない
人の方が少なくて、ママ友達から路上でこれでもかと説教を食らわされ、
涙目でセコケチは家に逃げ帰っていった。
その後、ママ友集団の中のちょっと正義感が強すぎるAさんが、セコケチの
反省の色の無さに怒り、セコケチ旦那のいる時間帯を見計らってセコケチ宅に
セコケチ旦那の目上の人を連れて説教しに行った。
(Aさんは元々、地域内の権力があるお家のママ)
次いで、セコケチ実家に赴き、セコケチの今までの出来事と今回の
非常識な言動について苦言を呈した。
また、亡くなったお子さん一家と親しかった一部の方々が、これでもかと
執拗にセコケチの今までの悪評を近所(特にトメ層)に撒き散らした。

これが昨年の夏から年末までの出来事、正月あけてからセコケチの姿を見ていません。
セコケチの子どもの送り迎えは、旦那さんのお母さんが毎朝毎晩している。
セコケチの子どもは母親に似ず、挨拶・お礼・謝罪の出来る良い子。
なので、「親がアレでも、子どもには罪はない」という事で、子ども達は仲良く遊んでいる。
あまりにセコケチの姿を見ないので、私を含め一部の人は彼女は実家にでも帰ったのか
と思っていたんだが、あの家のお姑さんはセコケチを含めた人数分の食材を買ってる、
だからあの家の中にはアイツがいるんだよと、執拗に調べているママが教えてくれた。
セコケチのやった事は最低で自業自得だと思うが、狭いコミュニティ内のねっとりとした
この人間関係は怖くもあり、恐ろしくもある・・。