プロトピックが出た始めの時は、ステロイドの二の舞になってはいけないと、
使用上の注意も副作用もずいぶん丁寧にしていた。
でも1年2年たって、とりあえず効いて患者が喜ぶ=売れる薬という意識だけが生き
残り、
副作用がない!いい薬、というおバカな説明をする医者が出始めた。
さらにそれをそのまま受け取り、知り合いに
「副作用がなくて良く効くお薬です。あなたもぜひ塗ってみて」
などと勧める大バカな患者もいる。