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放射性廃棄物の処分問題

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
残したい書き込みがあったので、
勝手に挙げました。
書き手の方、すいません

もちろん現実問題として放射性廃棄物の処分問題について危惧している。
議論の中では出ていないが、他にも問題はたくさんある。

日本は他国と違って非常に軟弱な地盤・火山帯の上に立地している。
日本各地で温泉が湧き、地下水の挙動も複雑だ。こんな土地の深層に
廃棄物を埋設するのだから、海外よりも先手を打って精査すべきだった。

しかし現に高レベル廃棄物は存在する。しかも、今時間をかけて決めようと
している処分サイトは、2015年までに排出された廃棄物しか収容できない。
これ以降排出された廃棄物については、二番目の処分サイトを作るしかない。
ババ抜きのジョーカーは1枚だけではないのだ。

原子力を推進し、発電所を増設すれば、処分サイトは次々に増える。しかも最初に
建設した処分サイトのバリア性能は十分確認されていない。これはまずいと思わないか?

日本には砂漠や岩塩層といった低湿の地層(これの安全性も疑問視されて
いるが)が存在しない。ならば、コストがかかってもいいから地上で
数百年間保管することを考えてもいいのではないか。水溶性の放射性
元素はほぼ壊変する。それから地層処分しても遅くはない。
または見込みは非常に薄いが、消滅処理の研究に賭けてもいいかもしれない。
しかしどちらにせよ、地層処分してしまえばもう元には戻れない。

危険な放射性廃棄物を作り出してしまった事実は消えないが、今なら
まだ最悪の事態を回避することはできる。方針変更する否かは今の世代の
意志にかかっている。
0781名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>779
どう考えても正解だろ。>>780みたいな厨房はほっとけ。
0782恵也NGNG
>>780
>違いますよ

どこが違うと思うのか 言って欲しいのだけど
そしたら 安心して 又眠れる
0783恵也NGNG
>>778
>数百年すれば、水溶性の核種は壊変する(既出のソース)
>それまで封じ込めに成功すれば

数百年と簡単に言うが 500年前で織田信長の生きた時代
文字も有り 書物も残ってるが 彼らの作ったお城どれだけ残ってることか?

お城の石垣を見たこと有るが 人力であれだけの石を積む技術や 地下水脈を見つけ
地下水を手に入れる技術を 現代人はもう無くしてるでしょう。
今の 原子力知識 いつまで残る物でしょう

アメリカ大陸の 黄色人種によるマヤ文明 インカ文明は失われてしまいましたが。
とくに専門知識は それなりの落ち着いた世の中なら残るが ソ連の学者の
海外流出 カンボジアは極端だが 数百年はあまりにも長すぎる。

0784恵也NGNG
>>776
>なんか意味の通らんことを逝っている。
>「核分裂生成物との共存(?)」ならば、既に多くの核実験で
>ばら撒かれている

ここで言ってる共存は 人間の体の中の 共存でしょう
ただ地球に有るという 意味じゃないでしょう。

Sr Csが体内に入ると 骨にカルシウムを追い出して住み着いたり
筋肉に濃縮されたりして 体調がおかしくなり 共存出来ない
ほかにも判ってない 放射性物質の行動は いっぱい有ると思うが
人体実験やれないからね。

動物実験じゃ精神面の影響は ほとんど判らんでしょう。
動物がしゃべれたら わかることが多いいと思うがな。
0785名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ふーん、生態系って人間のことだけを言うんだ。(クスクス
0786名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>785
あんたさあ、いい年してつまらん一行レスしか
できんのなら日本のためにも逝ったほうがいいよ。
これでも原子力に携わってる人間なんだろ?
マジで情けなくなるよ。この業界も終わりだね・・・。
0787名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
老兵は死なず、ってか。哀しいねぇ。自覚がないのに老兵扱いされてんのなら、超悲惨。
0788恵也NGNG
>>786
>マジで情けなくなるよ。この業界も終わりだね・・

ソ連の専門家も 同じような事いってました
"(昔あれほどの 素晴らしかったのに)
 ・研究機関も衰退し
 ・設備も古くなり
 ・スタッフも高齢化し
 ・新しいアイデアも歓迎されない"
チェルノブイリ事故のあとに(抗議の?)自殺された方の 回想録?だったか
事故原因を調査された人だが 書いておられました。

どこの国でも 同じような 人材の老朽化が進むようだ。
たしかに 昔は原子力が かがやいて いたもんな。
国家予算の金は はるかに少なかったが、人材は良かった。
0789名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>これでも原子力に携わってる人間なんだろ?

マジですか?
0790名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ああ、擁護派はみんな体制側っていう、いつもの妄想。
反対派の職業病ってことね。
0791名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
擁護派の人間の中に贔屓の引き倒し的な人間がいて
ウザイ個人攻撃ばかり目に付くからとってもジャマだね、
てことだよ。
0792よくある思考回路NGNG
>>790
自分は絶対正義であり正しい
       ↓
自分に反対する人間が正しいことはあり得ない
       ↓
従って、愚か者かそうでなければ、それによって何らかの利益を得ている人間である。
       ↓
擁護派は体制側または電力社員


むか〜しにあった味の素論争、最近ではアルミ鍋論争なんかと同じ思考ですな。
0793名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
もひとつ

自分に反対・反論する人間は少ないはずだって思いこみからすぐに
自作自演認定するという特徴もある。
0794名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
自分語り?(クスクス
0795名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>778
>スレの流れでいくと、間違ってないと思うんだが
>数百年すれば、水溶性の核種は壊変する(既出のソース)
>それまで封じ込めに成功すれば、地底に埋められ、何重にも防壁された地層処分は安全と言える
>(感情派はそれすらも嫌がるだろうが)

水溶性核種の消滅処理って研究されてるんだろうか?
普通は長い方(プルトニウムとか)を消滅させようとしているみたいだけど。
0796恵也NGNG
>>786
>マジで情けなくなるよ。この業界も終わりだね・・

ソ連の専門家も 同じような事いってました
"(昔あれほどの 素晴らしかったのに)
 ・研究機関も衰退し
 ・設備も古くなり
 ・スタッフも高齢化し
 ・新しいアイデアも歓迎されない"
チェルノブイリ事故のあとに(抗議の?)自殺された方の 回想録?だったか
事故原因を調査された人だが 書いておられました。

どこの国でも 同じような 人材の老朽化が進むようだ。
たしかに 昔は原子力が かがやいて いたもんな。
国家予算の金は はるかに少なかったが、人材は良かった
0797名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>788>>796
何故に2重レス?

>>795
確かに、水溶性核種の消滅処理ができれば地層処分の安全性は飛躍的に高まるだろうね
一応、理論としては湿式分離及びFBRを用いた消滅処理があるらしいね
コストは上がるだろうが、より安全なら選択肢としてはいいかもしれない
↓ソース
http://aec.jst.go.jp/jicst/NC/backend/siryo/back25/siryo72.htm
0798恵也NGNG
796
まちがえた!
0799名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
で、>>794はホントに「原子力に携わってる人間」なんですか?
0800名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ほほぅ
なんとなく結論が出そうですな

水溶性核種の湿式分離及びFBRを用いた消滅処理

反論はありますかな?
0801ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM NGNG
>>800
一応別スレで今日書いた事なんで自己転載します。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/atom/1016642025/
421 名前:ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM 投稿日:02/04/23 07:52
>>417
TRUの処理については、70年から80年代に群分離-消滅処理法(P-T法)が
米、独などで検討されていました。

これは、使用済み核燃料からU238,Pu,TRU,その他に分けて抽出し、
U238とPuは増殖炉サイクルで消費(現在はMOX化してプルサーマルで
Puを消費、U238は比放射能が極めて低いので余り問題なし),TRUを
加速器で消滅処理するというものでした。

コスト及びリスク解析の結果、P-T法は、長期リスクを大幅に減ずるも
のの、再処理施設に群分離のプロセスを追加するという点と、加速器
照射による破壊というプロセスが発生する為、短期リスクを増大する
ので、リスクエフェクティブでないと言う事から放棄されています。

現在、日本などで根気よく研究されているのは、超ウラン元素とSr-90
Cs-137を群分離し、高速炉の一部に特殊燃料として挿入して消滅する
というものです。常陽の新炉心はこのための基礎データ採取の為に設計
されている『筈』です。

もんじゅが当分運転できない状況と、群分離には再処理に湿式法でなく
乾式法等のもっと安全性の高い方法を開発せねばならないことを考える
と、今のところP-T法は基礎実験段階です。

従って、TRUの処理についてはとにかく再処理サイクルに回すまでの時
間と、高レヴェル廃棄物の冷却期間の間にどの程度の技術進展と情勢
変化が生じているかにかかっており、日本では決まっていないというのが
ニュートラルな考え方でしょう。

米国とドイツではワンスルー地層処分で決まっています。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

要するに、物理現象としては期待を持てるけど、背景や事情は異なるとは
いえ、一度事情の違う他国で放棄された経緯があるので過大な期待は
禁物と思われます。
0802名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>801
ニダー博士ご教授ありがとうございまっする

現理論では短期的リスクが高いのね
高レベル核廃棄物が冷却される数十年後までに、より安全な技術開発が
行われるならという条件ならOKみたいですな
0803ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM NGNG
>>802
まぁ、日本やフランスの様にエネルギーが無いうえに無人地帯や岩塩層の
無いところではあくまで技術の力で何とかする努力を続けないといけないよ
なァ。

僕も50〜100年間厳重管理して、その間にリスクアクセクタブルな手法を
じっくり開発すべきという考えです。如何にも日本らしい改良主義的なやり
かたですが、仕方ないよなァ。

ちなみに究極の消滅処理は、太陽にぶち込むやり方で、太陽に直接打ち
込むのはロケットの性能が凄く良くないといけないので、木星に向けて打っ
て、重力ターンで太陽に向かわせるそうです。

でも、そこまでやるくらいなら月の裏側に捨てれば良い様な気がする・・・。
スペース1999ニダ.
0804名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>803
宇宙処分も今の技術では危なっかしくてできっこないけど
幸いにして、宇宙開発はこれから有望視されてるし
技術開発が進んだら、案外有望かもしれませんな
0805名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
あれだけの量を地球外に持ち出すためのエネルギーはどれだけかかるのか・・・
0806名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>805
軌道エレベータだよ
0807ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM NGNG
いや,転送ビームニダ.
0808恵也NGNG
太陽に廃棄物 ぶち込むといってもな
最近のひまわりを上げるのに

日本のロケットは 3連続失敗だ
昔は ほとんど成功してたのにな。
おんなじことを100年後に 誰か言ってるかな?
0809名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>808
ネタだっつーの(w

それよりも
【水溶性核種の湿式分離及びFBRを用いた消滅処理】
どう思うよ?
0810名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>809
>【水溶性核種の湿式分離及びFBRを用いた消滅処理】
とても良い考えだと思う。

これを実現するための課題は?
0811名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>810
 核種分離が難しい
 効率を求めるなら専用施設の建設が必要>高コスト

あと

 Sr - 90, Cs - 137の有効な消滅処理法は無い

ttp://cens.tokai.jaeri.go.jp/Japanese/7/7-1.html
0812名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>810
801に答えが載っているよ

まぁ、まだ基礎研究の段階だからねぇ
【果報は寝て待て】でないかい?
予算が充分に確保されれば、実現も可能だと思うよ
0813811NGNG
ごめんソースが古かったね。

>一方、FPについては、原子炉での消滅が困難であることから、
>加速器を利用して光核反応により消滅処理する可能性を検討
>している。
> 表1に主な消滅処理研究対象核種を示す。光核反応による
>消滅処理はSr-90, Cs-137以外にも、Sn-126, Se-79, C-14等
>のFP核種等に適用可能である。
ttp://aec.jst.go.jp/jicst/NC/backend/siryo/back25/siryo73.htm
0814名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>813
にしても皮肉な技術ですな(w

FBRを使って中性子反応断面積が大きいマイナアクチニド(MA)
を消滅処理させるっていうのは、もんじゅ嫌いの恵也が地団駄踏みそうな話題だし
電子加速器を動かす為に大電流が必要っていうのも、ほんと皮肉だね
0815恵也NGNG
>>814
加速器って すごいエネルギーつかうくせに ほんのチョットの
調べるのに苦労するくらいの量の 核変換しか出来ないのでしょう
そんなの 税金をどぶに捨てるようなもの

高速増殖炉を使うったって そのまえに廃棄物から 純粋なのを分離しないと
いけないのじゃないか? その分離する時に又 放射性廃棄物を増やすだけ
それじゃ商業化は無理 研究のための研究になる。
0816名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>815
そう言うと思った(w
しかし、地層処分を安全に行うには今のところこれしかないでしょ?

湿式分離が駄目なら、乾式分離の方法を考えればいいし、加速器に
必要な電力だって今は税金を溝に棄てるようなものかもしれないけど
将来は解らないと思うよ。

否定するのは安易かつ時間も掛からない、研究するのは時間も根気も必要
ネガティブな考えばかりでは、いつまでたっても前に進まないよ
0817名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
最終処分、つまり埋めたらアクセス無し、と考えるから厄介ごとを全部今の未熟な技術で処理しなきゃ
ならなくて、その上再処理なんかするから余計面倒が増える。だから、将来アクセスすることを考慮して、
ディスポーザルは止めてストレージにしよう、変にいじらないで燃料棒のまんまキャスクに収納して保管
しよう、という流れにここ数年くらいは動いてる。日本以外は。
0818恵也NGNG
>>816
>今は税金を溝に棄てるようなものかもしれないけど
>将来は解らないと思うよ

俺は研究するなとは言わん
金をあまり使わない方法を 考えてくれ
0819名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>818
金を使わなくて安全なのは>>1の言っている
数百年後まで地上で保管でないかい?

でも、それだと将来につけを廻すだの言われるからねぇ
100年くらいでケリをつけたいなら再処理だと思うよ
どれを政府が選択しても反対派はウダウダいってくるだろうけどね
0820名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>819
反対派が「ウダウダ」言うのは、安全な処分方法が無い現状にも
かかわらず、放射性廃棄物を出しつづけてるからだよ。
原発新規立地凍結を宣言したら、雰囲気は変わるだろうね。
だって今あるものはしょうがないんだから。
0821恵也NGNG
>>820
>原発新規立地凍結を宣言したら、雰囲気は変わるだろうね。
>だって今あるものはしょうがないんだから

俺もそう思う
今のやり方は 泥縄もいいとこ
行き当たりばったりの 方向さえ決まらない船みたいなもの
http://www.local.co.jp/news-drift/highlight99-1.html
0822名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>821
行き当たりばったりの原因について考えたか?
安定政権だった頃に比べて政治がリベラルになってきたので、政府の方針が変わるようになった
そういうことではないかな?
自民独裁がいいとは思わないが、政治がコロコロと変わるのは面白くない
原子力に感情的アレルギーを持つものや、イデオロギーのスケープゴート
として考えている主義者などの文字通りの電波塔にされているのが現実だろう

いい加減な報道をするマスコミに一喜一憂するという、お馬鹿な国民性を
直さないといけない
一人一人がもっと賢くなれば、政策も安定すると思うね
0823ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM NGNG
>>801
『筈』の部分を確認しました。

常陽のMk-III炉心は、TRUやMA(Cs,Srを含む)消滅処理対応設計と
なっています。

ロシアのBN-600とプルトニウム燃焼消滅処理の共同研究を行っています。
ついでですが、ロシアのBN-800は建設再開との事です。

BN-600 出力60万kw FBR
BN-800 出力80万kw FBR
http://www-atm.jst.go.jp/pesco/KAISETU/FBR/FBRTBL4.HTM
0824名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
何で通常の再処理、ガラス固化、地層処分がいけないんだ。

TRUを分離消滅する必要があるのか?TRUは水に溶けにくいから、ガラス固化すれば
いいだけ。セシウムとストロンチウムは分離してもいいかもしれないが、必ず
分離できなかったものが残るから、ガラス固化と地層処分は必要。セシウムと
ストロンチウムを新燃料に入れたら、新燃料を使用済み燃料と同じように
扱う必要が出てくるので、とても大変。

ワンスルーは経済的には優れているだろうが、資源的および環境的には最悪。
再処理してガラス固化すれば、はるかに廃棄物がもれる確率は低下する。
0825名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>824
だって自由化するとか言い出すんだもんよ(w
0826名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>825
日本人は、高くても安全で高品質のものを選ぶという特性をもっている
ちゃんと広報できれば、世論を説得するのも可能だと思う
勿論、無駄使いは許さないけどね(w
0827名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>824
じゃあなんでTRU廃棄物は別扱いなんよ?
TRU廃棄物にはヨウ素も入ってるんだよな。<閉じ込め困難のため
結局やっかいなのは先送りってことだろ?
0828恵也NGNG
>>826
>高くても安全で高品質のものを選ぶという特性をもっている

選べないから 今問題になってんだよ
無駄使いは 日本の役人の特性です。(親方 日の丸という)
だからこそ 一人当たり600万円も借金しても
お役人は屁の河童 後はのとなれ 山となれ
(役人や政治家は 性悪説で縛らんとなにするか判らん)
0829恵也NGNG
>>822
>一人一人がもっと賢くなれば、政策も安定すると思うね

ない物ねだりの 子供評論家
0830名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
↑ご自分はただのアホ。
0831名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>828>>829
>ない物ねだりの 子供評論家
断定するのは簡単
この場合、過去の歴史を反省をすれば解決する
反権威、反権力に偏ったマスコミを非難し、安保時代の運動の間違いを
指摘すればいいだけの話
大人が賢くないと、子供は賢く育たない
気長な話だが、そうして努力してるうちに世論は変わると信じている

>>828
それは我々一般市民にも責任がある
今は構造改革を支持しているから、そういう面ではマシだと言える
バブルの二の舞はごめんこうむりたいのが本音だね
0832ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM NGNG
>>831
>この場合、過去の歴史を反省をすれば解決する
>反権威、反権力に偏ったマスコミを非難し、安保時代の運動の間違いを
>指摘すればいいだけの話
>大人が賢くないと、子供は賢く育たない
>気長な話だが、そうして努力してるうちに世論は変わると信じている

政界情報ですが、自民党、民主党の40台30台には最早北朝鮮の族議員や
虫獄の族議員がいないそうです。野中、江之傭兵、古賀、中山正暉といった
北朝鮮、虫獄のエージェントは、先日失脚した加藤紘一(逮捕見込み)で
世代として終わっているそうです。

朝鮮労働党の下部機関と化した社民党は内紛で崩壊寸前ですし、虫獄
共産党の下部組織化した日本共産党はがたが来はじめています。

ご存じの様に、外務省の癌であったチャイナスクールはマキコごと粛清
完了しましたし、文部省の寺脇グループも追い詰められつつあります。
農水省の既得権益ばらまき集団は自爆しましたし、この線で農林族議員も
オシマイでしょう。

マスコミに関しても全共闘世代の編集長が雑誌を無茶苦茶にしたのが
編集長交代でたちまち是正された例を見ていますし、あと10年すれば
大きく変わると思います。

全共闘で暴れていた世代の教授さん達は、大学改革で死ぬほど忙しく、
忙しくない人は衰亡するだけですので、この辺も変わりますね。

可哀相なのはこども達で、史上最も粗末な教育を受けています。

関係ないのでsage
0833ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM NGNG
>>831
虫獄のスパイにチンコを握られたポマード夜郎はもうオシマイですしね。
0834名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>824
>じゃあなんでTRU廃棄物は別扱いなんよ?
>TRU廃棄物にはヨウ素も入ってるんだよな。<閉じ込め困難のため
TRUって、超ウラン元素でしょ?ウランより重いやつ。
ネプツニウム、プルトニウム、アメリシウムなど。
ヨウ素は関係ないんじゃない?ヨウ素は水に溶けやすいけど、高レベル
廃棄物の主要核種じゃないね。100年くらいまではストロンチウムと
セシウムが多いんでない?
0835名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>833
ほほぅ
それは○中氏のことですな(w


さておき、別スレで自由化とコスト面の議論をしていたからこっちにも振っておきます
自由化すれば、処分費用は電力会社の足枷になる
エネルギー安全保障も政治的都合の問題なので、電力会社に押し付けるのは問題がある
私は核廃棄物処分は国のするべき仕事だと思う
0836名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>834
だからヨウ素は「高レベル廃棄物」には入ってないんよ。
0837名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>836
ヨウ素ではなく、放射性ヨウ素と書いてくれない?
一般のヨウ素は色々な意味で社会の役に立っているので迷惑ですよ
↓ソース
http://www.iodine.gasukai.co.jp/sub1.htm

確か放射性ヨウ素の多くは、急速に非放射性物質になるんでなかったかな?
↓ソースみっけ(w
http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/owa/dict_src?opt=1&dic_no=1475&synon_no=01
0838名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>837
ほう。あんた詳しそうだな。もうちょいと教えてくれよ。
0839名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>838
実は詳しくはないよ
独学だからね

放射性ヨウ素でも質量数131(半減期8.06日)のものが問題になっているね
原子炉や再処理工場の排気ガス中に含まれていて、甲状腺癌の原因になるらしい
そのくらいしか知らないよ
0840名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>839
> 実は詳しくはないよ

じゃあもっと勉強しな
0841名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>840
それじゃ、なにが言いたいのか解らんよ
私の知識で足りないなら問題点を指摘してくれないか?
0842名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
おっと、ヨウ素といえば、ヨウ素剤を忘れてた(w
ヨウ化カリウムは一般に被爆防止剤として知られているけど、
被爆後3時間以内でないと効果は期待できないんだよね
http://www.shizuyaku.or.jp/new/genpatu.htm
0843恵也NGNG
>>839
>甲状腺癌の原因になるらしい そのくらいしか知らないよ

その他にも 半減期が1600万年近くのヨウ素もあるね。
このくらい長いと 本当に?身体に影響ないのだろうか。
人体実験するわけにも行かんし 微妙な病気じゃ動物実験じゃ
判らんだろうしな。
>>835
>それは○中氏のことですな

違うでしょう
箸元氏のことでしょう?
0844名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>843
>その他にも 半減期が1600万年近くのヨウ素もあるね。
ヨウ素129のことかな?
ヨウ素129の放射能は、1000年くらいたったところでも全体の0.1%
くらいで、問題にはならない。普通、反対派はプルトニウムを問題にするんでは?

ヨウ素の化学的性質は放射能と関係ないから、半減期が1600万年もあれば
カリウムと同じように放射性であっても問題ないんじゃないの?
0845名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>839
>放射性ヨウ素でも質量数131(半減期8.06日)のものが問題になっているね
>原子炉や再処理工場の排気ガス中に含まれていて、甲状腺癌の原因になるらしい
>そのくらいしか知らないよ
そう。これは原子炉の大事故では最も怖い核種。でも普段は原子炉からは出ません。
ヨウ素は水に溶けるので、軽水炉では、よっぽどの大事故でないと出ない。

再処理は、当然ながらこれが十分減るのを待ってからおこなう。
使用済み燃料は数年間保管した後に再処理する。再処理工場からの放出はほとんど
ない。放射性希ガス(キセノンやクリプトン)が排気の主要な放射性物質でしょう。
0846ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM NGNG
>>845
そして万が一の大規模放射能漏洩時に原子力防災の最も基本となるのは

除染とヨウ素剤の迅速な配布(特に子供)

無論、放射線検知と避難が第一なのは言うまでもない。
0847名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ウラン235燃料でも熔融塩炉ならこんな事態にはならなかったのに
0848名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>ウラン235燃料でも熔融塩炉ならこんな事態にはならなかったのに
え?ヨウ素できないの?核分裂しないの?

溶融塩炉は、原子炉の運転と再処理を同時にするから常時ヨウ素が出るはず。
核分裂反応を使ってるならね。
0849名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
あげ
0850名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
廃棄物問題は解決できない。
だから原発は要らない!!
0851名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
廃棄物問題は解決できない。×
廃棄物問題は解決させない。○
0852名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>851
どういう意味?
0853熔融塩炉!NGNG
>>848
そうではなくて、事故時の大被害というものを未然に防げる構造だと
言いたいのであります!
0854名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>853
溶融塩炉支持者なら、どうして溶融塩炉が採用されなかったか調べてみれば?
ソースを出さないと論破できないと思うよ
0855名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>854
まず米国はオークリッジ国立研究所において単独の技術であっさり
開発できてしまった技術であること。
しかも実験運転中に一度の事故も起きていない。
ために世間に知られるチャンスがなかった。
また20年前ならトリウムの利用を知らぬ研究者はいなかったが、
資源量の問題も当時は増殖炉が解決すると信じられていたので
核燃料としての利用に一手間かかるトリウムは追いやられた。
溶融塩燃料以外の液体燃料の研究は全て失敗した。
ために溶融塩燃料もイメージが悪くなった。
熔融塩炉は低コスト体質である。建設製造も容易なら燃料加工も容易である。
ために業者にうま味が無い。よって倦厭された。
0856名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>855
低コストなら自由化後には有望かもしれないね
0857恵也NGNG
>>855
>熔融塩炉は低コスト体質である。建設製造も容易なら燃料加工も容易である

これだけなら 日本で作られない理由にはなるが アメリカで実用化しない
理由がわからん。
もっと 大きい理由が隠れているのじゃないかな。ガンマー線とか?
0858名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>855
核変換消滅処理の一環として研究されてる
http://www.qpn.kyushu-u.ac.jp/page02.html
まだ基礎研究段階みたいだね
http://wwwwp.mext.go.jp/kag1970/index-20.html
0859名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>もっと 大きい理由が隠れているのじゃないかな。ガンマー線とか?

なんも知らんなら口を出すな。
ボケ。
0860名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>857
オークリッジの実験炉は当初ウラン235燃料で運転し、
後にウラン233燃料でも運転して成功している。
他にプルトニウム燃料でも動かせる。
炉形式として言えばウラン233の問題であるガンマ線が不採用の
理由ではない。
ちなみに現在の日本ではプルトニウムの効率的燃焼炉としての研究も
なされているようだ。
というのも、固体燃料では最初に装填した燃料を半分ほどしか燃焼できない
まま再処理に回さねばならないが、熔融塩炉ならば消費された分の燃料を
どんどん投入していけるために運転終了までに初期装填分の実に5倍を
燃焼できる。つまり固体燃料に比べて効率10倍である。

日本では核融合や増殖炉でもそうだが、一度始めると方向転換が全く
利かないという大問題があるようだ。
そしてその理由は利権まみれの体質にある・・・・
プルトニウムは大量に余っているから研究せざるを得ないのだろうが、
ウラン燃料加工業者などからすればトリウム利用などもっての外なのだろう。

>>858
その「基礎研究段階」のやつ、昭和45年のものだぞ・・・
そりゃその頃は基礎研究段階だろうが。
ただ30年も放置されたおかげで、理論・構想・設計等計画としてはほとんど
出来ているが人材がいなくなったという問題はある。
0861名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>>855
>>熔融塩炉は低コスト体質である。建設製造も容易なら燃料加工も容易である
>これだけなら 日本で作られない理由にはなるが アメリカで実用化しない
>理由がわからん。
>もっと 大きい理由が隠れているのじゃないかな。ガンマー線とか?
別のスレで書いたけど。
1)コストがかかりすぎる。
2)高温の溶融塩に接する材料の問題がある。
3)核燃料が液体で常に循環しているのは、どうかんがえても安全性に問題が
ある。冷却材の漏洩=核燃料の漏洩
4)常時再処理する=できて間もない放射性廃棄物を再処理する=多量の
放射性物質が環境に漏洩する

とまあ、真剣に評価する前に、予選落ちの概念ですな。なにしろ、現在の軽水炉
で、よかれと思ってやっていることをことごとく否定するんですから。
0862名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>1)コストがかかりすぎる。

それはない。炉建設も燃料加工も容易。照射実験なども不要。
固体燃料なら必要な炉心の位置変えや交換も不要で作業量が少ない。
低レベル廃棄物も格段に減る。

>2)高温の溶融塩に接する材料の問題がある。

炉材料はハステロイN。

>3)核燃料が液体で常に循環しているのは、どうかんがえても安全性に問題が
>ある。冷却材の漏洩=核燃料の漏洩

格納容器の中だけの問題だけど?
液体燃料であるから減速材の無い場所では決して臨界の起こらぬ
濃度を維持できるし、また漏れたとしてもガラス固化体に固まるだけ。
三重の防壁より外に汚染が及ぶことはまず有り得ない。

>4)常時再処理する=できて間もない放射性廃棄物を再処理する=多量の
>放射性物質が環境に漏洩する

常時再処理をするわけではないんだけど。
それが必要なのは熔融塩増殖炉。ただの発電炉にはそれはいらない。
処理をするのは発生してくる希ガスだけ。これは熔融塩に不溶なので
循環系上部のヘリウム気相に出てくるからこれだけは回収する。
固体燃料であればこれが出来ないために事故時に大量の汚染された
希ガスをばら撒くわけだが、それが起こらない。
また希ガスの回収によって燃焼効率を常時高いまま維持できる。
固体燃料であれば初期装填分の半分しか燃焼できずに再処理行きだが
(そのためまた作業が増えるわけだね)
熔融塩炉では消費された燃料を随時追加していって初期装填分の
実に5倍を30年の運転期間で燃焼することができる。
(その間フタを開ける事もない)

とまあ、真剣に評価すればあきらかに利点が多いが、
>>861氏のようにみなさんイメージで語られるものだからなかなか
大変ですよ(笑)
0863名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>ある。冷却材の漏洩=核燃料の漏洩

なんていうか、高圧の水蒸気が循環する軽水炉の配管と
同レベルに考えているとしたら、問題がある。
ステンレス配管を水が腐食する上に放射損傷も受け、さらに高圧が
かかるんなら事故も起こりやすいだろう。
だが熔融塩炉は500度を超える高温とは言え、常圧で燃料塩を
ゆっくりと循環させているだけ。圧力がかからない。
また炉本体内部は黒鉛反射材に覆われているし、配管部では
臨界が起きていないから照射損傷を受ける部位が無い。
安定なフッ化物熔融塩をフッ化物に強いハステロイNの配管内で
循環させるだけなので、配管の厚さはほんの数センチで充分
30年もつと考えられているわけだが。
(ほんの数年分とは言え実験炉のデータもあり、30年分の計算も
可能である)
0864名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
軽水炉はよかれと思ってやっているというより
仕方なくやっている部分が多いんじゃないかな。
それでも他よりはマシ、という程度で。
0865ミスですたNGNG
>>863
>放射損傷
  ↓
照射損傷
0866名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
客観的に読んで、熔融塩炉派の方が理路整然としてるな。
反対するならもっとがんばんなきゃね。
0867名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
軽水炉はもともと増殖炉が軌道に乗るまでのつなぎ目的でしかなかったからね。
これがいいんだ、なんて理念なんかないよ。とりあえずこれでいいや、ってもの。

0868名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
2ちゃんで「ハステロイなら持つ」なんて言われてもねえ。。。
もっともこっちだって学会だったらもっとマイルドに言いますけどね。

何度も言うけど、現在の軽水炉では冷却材の漏洩は頻繁にあるのが現実。
それでもいいのは、燃料が固体で、ペレットになっていて、核分裂生成物が
希ガスも含めて燃料に閉じ込められているから。この状態がどこまで持つかで
燃料の寿命も決まっている。ナトリウム冷却炉ではペレットから希ガスが
出てくるから、燃料の上下に空間部を設け、そこにたまるようにする。
燃料を液体にするのは論外。常時漏れてるから事故のときに大量な漏れが
無いなんて、なんなんだ。ヨウ素はどうする?

自己レスまでして宣伝したいのかねえ。ここは廃棄物を語るスレ。
自分のやってる原子炉しか見えない人に、原子力全般を語る資格は無い。
0869名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>862
それ全部「原発革命」の受け売りだろ?
基本的に868にまったく同意
0870名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
しかし
>自分のやってる原子炉しか見えない人に、原子力全般を語る資格は無い。
言ってる本人にも当てはまるという罠。
0871名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>868
>燃料を液体にするのは論外。常時漏れてるから事故のときに大量な漏れが
>無いなんて、なんなんだ。ヨウ素はどうする?

常時漏れてるなんて言ってないし。希ガスは発生する端から回収できる
仕組みだというだけで。
希ガスは熔融塩に不溶だから上に出てくる。それを回収していくというだけだよ。
まあナトリウム冷却炉のその「上下の空間にたまる」に近いかもしれん。
ただしそれをどんどん回収しようという部分が、違うかもしれん。
ヨウ素は熔融塩に可溶で塩中で安定するので、燃料が漏れたとしても
飛散の心配は全く無い。仮に燃料塩が漏れても温度が490度以下に下がり
ガラス状固化体になるだけ。

>自己レスまでして宣伝したいのかねえ。ここは廃棄物を語るスレ。

さすがにそこまではせん。馬鹿にするな。
廃棄物「だけ」しか語るなというなら、以降放置してくれればよい。

>>869
確かに受け売りだが、本当に間違っているなら反論してくれよ。
現時点での反論は、的外れな指摘ばかりだと思うけど?
それに、君は誰の受け売りでもない知識を自分の力だけで発見して
手に入れたのか?
だとすれば謝ろう。
0872名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>871
今の原子力政策に利権が関わっているのは認めている
リサイクル構想なんていうのはその最たるものだろう
だが、そういうやり方は時代が許さない
そうでなくともコスト高で厄介者の原子力は、自由化すれば政策転換を余儀なく
されるだろう

その時に、熔融塩炉みたいなよい技術は見直されると思う
だが、今安易に自由化すれば廃棄物処分問題などもおざなりにされかねない
今必要なものはなにか
国民が再認識する必要があるだろう
0873名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>871
>希ガスは熔融塩に不溶だから上に出てくる。それを回収していくというだけだよ。
回収?希ガスはどうしてもガス。回収してから放出するんでしょ?
再処理工場と同じように。だから常時放出なのでは。それも廃棄物の放射能の
減衰を待たずにね。

>ヨウ素は熔融塩に可溶で塩中で安定するので、燃料が漏れたとしても
>飛散の心配は全く無い
はあ?ヨウ素がガスとして出ないなんて信じられない。それに、高レベル
の溶融塩が漏れたら、誰が直しに行くの?JCO事故の決死隊よりすごそうだけど。
原子力の常識の中で話してくれよ。
反対派と話しているくらい違和感あるんだけど。
0874名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>873
>回収?希ガスはどうしてもガス。回収してから放出するんでしょ?
>再処理工場と同じように。だから常時放出なのでは。それも廃棄物の放射能の
>減衰を待たずにね。

そのまま放出するなんて誰も言ってないよね?
どうしてそう極端なのかね。
炉内から除去しヘリウムガス系内にて放射性崩壊生成物を
低温活性炭素ベッドで分離し、一定期間置く。当然でしょ?

>はあ?ヨウ素がガスとして出ないなんて信じられない。

ヨウ素もフッ化物となって燃料塩中で安定します。
フッ化物熔融塩燃料の強みですね。
まあ「信じられない」というのであれば私の力の及ぶことでは
ありませんが。

>それに、高レベル
>の溶融塩が漏れたら、誰が直しに行くの?JCO事故の決死隊よりすごそうだけど。

循環系から漏れた場合、高温格納容器の中であれば燃料は液状を
保つので下部排水口(排液口?)からさらにその下にあるドレインタンクに
導かれることになります。
配管の損傷などであれば黒鉛制御棒は引き上げ普通の制御棒は挿入して
運転を停止し、燃料塩を一旦下部ドレインタンクに全て移してから
ロボットによる部品交換ということになると思います。

ここに構造などに関して書いてあるので興味があればどうぞ。
図などもありますし、安全性についても書かれていますから。
http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/owa/display?opt=1&term_no=03-04-11-02
0875名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
結論
 溶融塩炉は安全性、経済性、豊富なトリウム資源利用と核拡散抵抗性に対し
優れた特性を持っている。また超ウラン元素の生成量は従来のU-Puサイクルと
比べて極めて少ない。

 技術的にはMSREの運転およびそれに続く研究成果により、パイロットプラント
を実証する準備が出来ている段階にある。溶融塩転換炉、加速器増殖炉、バッチ
式化学処理施設を組み合わせた溶融塩核エネルギー協働システムは倍増時間が短
い実質的な増殖炉体系で、21世紀の世界の人口激増とエネルギー需要、地球環境
保全に適応可能である。
0876名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
カワツルミはもうやめたまえ
0877名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
カワツルミって何?
0878名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>877
私がお答えしよう、それは手淫のことですな(w
男色のことをいう場合もある
0879名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
反論することがなくなったからってツマラン捨て台詞だ(w

反対派の主張も“カワツルミ”に過ぎんだろ(ww
0880名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
なるほどね。
反論できなくなるとカワツルミですか。
分かりやすい反対派ですね。
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