2チャンネルでフェアトレードとは意外な。

不公平と言っても,

○プロジェクトを持ち込むNGO(←これ自体絶対数が少ないでしょ)
にしたら予算も人員も限られていて一つ一つの村に着実に成功させて
定着させていくしかない。

○事業が成立する条件(原料・地理環境・技術・村人のやる気など)
をそれなりに満たす村だって相当少ないでしょう。

○公共事業じゃないんだから途上国の全国民に機会を与えよう
なんて考えなくていいでしょう。ビジネスをどこで始めるか
は社長が決めることです。汚職役人と結びついていたりしたら
それは悲しいですけど。

○そもそも我々消費者が食べる物着る物使う物に責任を持つ
ようになる突破口というかきっかけに過ぎないでしょう,
今のような形のフェアトレードは。上で書いたように公共
(慈善)事業みたいな感覚でやってたらあっという間に
つぶれるでしょうね。あくまでも彼らは責任と誇りを持って
物を作り,消費者がそれに応えて公正な価格で買う,という
純粋なビジネスでなきゃいけないと思いますよ。

過酷な労働よりもフェアトレに関われる人を今より増やしたければ
あなたがルート開拓して貿易始めるしかないなじゃないでしょうか。
あ,日本でフェアトレードもちょっと広めて既存のフェアトレード
団体を潤わせて事業拡大,っていうんでも良いですね。

決めつける言い方しちゃってすみません。

このスレッドじっくり育つといいですね。