今は国内の風況をさらに詳しく調べる時期だと思う。

以前「風況マップ」なるものをNEDOが作ってたと思うけど、
風力発電の変動や時間変化まで詳しく調べたわけじゃないし。
一ヶ所だけなら変動は大きいけど、たくさんの風車が各地に建って
いれば変動分が少なくなるよね。ドイツやデンマークでは
何百ヶ所もの風況をコンピューターで一括管理して発電量を
把握しているらしい。デンマーク辺りは風況予測も取り入れている。

だから、できるだけいろんな所に建ててデータを蓄積するとともに
風力資源をより生かせるポイントを見つけてどんどん投資すべきだと
思う。油田を掘り当てるにもノウハウがあるのと同じだよ。