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「プルトニウム人体実験」

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0001名無しさんNGNG
  室内が青く光った瞬間、セシル・ケリーは帰らぬ人となった。
  荘厳な青い光だった。一九五八年の大晦日の前夜、ロスアラモス研究所の
 プルトニウム製造室に現れたその神々しい光は、二、三秒間、まばゆく燃え
 続けた。
  空のように青い光が部屋を包んだその時、ケリーは一瞬目が見えなく
 なったように感じた。研究所に再び、最悪の事態が起こったのだ。
 (277ページ)

  高速増殖炉「もんじゅ」を運転する動力炉・核燃料開発事業団が、
 「プルトニウムを水に入れて飲んでも吸収されないから問題はない」と
 いう内容のPRビデオを、たったいま作っている国家である。日本は
 アメリカから二〇年遅れているのだ。一九九四年現在の日本の原子力
 行政は、まだ一九七四年のシルクウッド事件時代のアメリカにある。
 (342ページ)

今回の事件でいろいろ読んだ中の1冊、「プルトニウム人体実験」
アルバカーキー・トリビューン、広瀬隆訳・解説(小学館)からの
引用です。有名な話なので、知っている人もいると思います。
最後のほうの広瀬の陰謀史観は全面的に受け入れたものかためらいますが、
事故を経験してしまった今は、生々しく、暗澹とする内容。
被曝作業員も、この患者たちと同じような扱いを受けているんでしょうか・・・
0002ちなみにNGNG
今から二十年前、一九七九年のアメリカでは、スリーマイル島事故が
起きました。
0003マニング大佐NGNG
プルトニウムを浴びると大きくなれる
0004いっきNGNG
スリーマイル島の事故の直後に局所的に雨が降りました。
東海村の臨界事故の後にも局所的に雨が降りました。
関連性はあるのでしょうか?
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