今度の事件は原子力の抱えているネガティブの部分、
それに頼らざる得ないところも含めてダルくなりました。

原子力行政のことや、科学的な話はよく分からないし、
構造的なことも薮の中ってことしか分かりません。

しかしながら、唯一シンパシーを感じたのは作業員の
やっつけ仕事ぶりです。今回は中小企業の悲哀を感じざるを得ませんが
大きなところでも「やっつけ仕事ぶり」に共感できる人もいること
でしょう。人命に関係ないところでね。

作業員達も一歩間違えれば「豪気な奴」だったかもしれません。
難しいもんですね。