福島第一原発2号機 格納容器で高い放射線量 推定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010862391000.html

東京電力福島第一原子力発電所2号機で行われている調査で、
東京電力は撮影された画像の解析から格納容器の一部で、最大で1時間当たり500シーベルト余りの
放射線量が推定されることを明らかにしました。
人が近づくと死に至る高い値で、東京電力は、核燃料が原子炉から溶け落ち、
格納容器の内部で強い放射線を出している可能性があるとして今後、ロボットによる詳しい調査を行うことにしています。

原子炉を真下で支えているペデスタルと呼ばれる円筒状のコンクリートの外側で
最大で1時間当たり530シーベルトと推定

専門家「溶融燃料が水につかっていない可能性」

これほど放射線量が高いと調査用のカメラが長く持たない可能性があり、調査方法も工夫する必要がある