台湾にすれば、リスクを教えてくれた”ありがとう、日本” 

台湾立法院、脱原発法を可決 再生エネ切り替えがかぎ
http://www.asahi.com/articles/ASK1C5H8YK1CUHBI01T.html

台湾の国会に当たる立法院は11日、2025年までの脱原発を盛り込んだ電気事業法改正案を可決した。
台湾では電力の約14%を3カ所にある原発でまかなっており、
太陽光や風力などの再生エネルギーへの切り替えが進むかどうかが実現のかぎとなる。

台湾では第一〜第三原発が稼働しているが、
東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故を受け、反原発の機運が高まった。
第一原発1号機が18年12月に40年の稼働期限を迎えるのを皮切りに、
稼働中の全原発が25年5月までに期限を迎える。

電気事業法は「25年までに原発全てを停止する」と定め、稼働延長の道を閉ざした。