検査の意味を自らなくして、信頼・信用をうしなっていく行為

玄海原発2号原子炉は、規格外の疑いを残し、推定でパス
http://bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/20161123-00064741/

伊方原発3号機は「品質管理項目」で確認

川内原発2号は「米国向け製品」で確認

◆玄海原発2号は規格外だが、予測式の推定でパス

結論から言うと、九州電力が自己申告してきた「0.26%」を「予測式で確認をしたみたところ、
0.2から0.3のいずれかになりうる、というのが今回の日本鋳鍛鋼の予測式で
得られる推定でございます」と述べて済ませたのである。

規制庁の結論を根拠なく鵜呑みにした規制委員会

基準地震動見直しに続く 規制の不在