動物ジャーナリストが指摘 東京にも「奇形生物」
http://news.livedoor.com/article/detail/12126240/

原発事故の爪痕が東京にも…。動物ジャーナリストの佐藤栄記氏(54)が
東京の失われゆく自然の中でもがきながら生きる希少生物などを定点観察した
ドキュメンタリー映画「PHANTOM オブ PARADISE」を完成させた。

2011年3月、東日本大震災の際、発生した東京電力福島第1原発事故による
放射性物質汚染の影響が、東京の生物に及んでいることが考えられるというのだ。
映像では、2年前から増えているという奇形生物の実態も判明。

“救出活動”を続ける佐藤氏は

「放射性物質が地中に蓄積していることが原因の可能性もある」と重大指摘している。

今回の長期観察で佐藤氏が見つけた生物の中に、
羽が3枚しかなく飛べないウスバキトンボや、羽がぐちゃぐちゃに丸まって飛べないシオカラトンボ、
複眼が陥没して飛べないアキアカネ、背骨が曲がったカダヤシ、
片目が欠損したカエルなど奇形生物がいたことだ。