【 隠され続けるフクシマの現実、歪められる真実 】《7》
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原子炉のメルトダウン、爆発、高濃度汚染水の大量発生、すべて1980年代に危険性が確認されていた
放射能の漏出という問題は、少なくとも数十年という単位でしか解決されない
福島第一原発事故の深刻さについて、決して真実を伝えようとはしなかった各国の原子力行政官僚たち

フェアウィンズ 4月5日

福島第一原発で現在進行している危機は、1970年代、1980年代という早い時期に
技術者たちが指摘した危険性がそのまま現実になったものです。
その意味で彼らは全く正しかったということになります。

しかも安全装置のひとつが設計された通りには動作せず、
このため大量の放射性物質が地下水系、大気中に放出され、
毎日汚染された水が太平洋中に流れ出す結果となりました。