まったく報じられない「排気筒問題」と2号機「大惨事」の危険性
http://diamond.jp/articles/-/82519

●排気筒が倒壊すると、どんな惨事になる?

1号機と2号機の共用の排気筒の高さは120メートル(左下写真)ですが、
高さ約66メートル付近の接合部で、破断が5ヵ所、変形が3ヵ所も見つかっています。

福島第一原発では、それを修理しようにも、排気筒の下は線量が高い。
毎時25シーベルトもの地点があります。
7シーベルト浴びると人は死ぬと言われていますから、短時間近づくこともできません。

原発作業員の人たちが一番こわがっているのは、倒壊して2号機の建屋が破損することです。
じつは、2号機は爆発していないので、建屋内に大量の放射性物質のダストが溜まっています。
2号機の建屋が少しでも破損すると、近隣に大量の放射性物質のプルームが流れます。

●メルトダウンが最も進んだのは2号機だった!
●「中性子が出てきたタイミング」と「2号機メルトダウンのタイミング」が同じ!?
●なぜ、子どもに放射能の掃除をさせるのか

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