「小学生時代から嘘つきだという証言」
で検索願います。
http://lite-ra.com/2015/05/post-1145.html

 安倍の性格は、どうやら生育過程で培われたようなのだ。そのヒントになるのが元共同通信記者で政治ジャーナリストの野上忠興が「週刊ポスト」(小学館)に連載している
「深層ノンフィクション 安倍晋三『沈黙の仮面』」だ。
安倍家取材40年の野上が安倍の幼少期からの生い立ちを追い、その人格形成の過程を描いている。
 問題の平気でウソがつける性格は、実は小学校時代からのものだったようだ。
安倍には2歳年上の兄がいる。この兄弟の性格が対照的で、夏休みの最終日、兄は宿題の日記ができていないと涙顔になっていたが、安倍は「宿題みんな済んだね?」と聞かれると、まったく手をつけていないにもかかわらず、「うん、済んだ」と平然と答えたという。
ウソがバレて、学校側から1週間でさらに別のノート1冊を埋めて提出するようにと罰が出ても、本人がやらず、安倍の養育係だった女性が代わりにやってあげていたというのだ。
一般人の子どもはウソをついたら必ず代償があると教育されるのが普通だ。ところが、安倍にはその経験がなかった。罪悪感が皆無で、自分のウソに責任をとらないまま、大人になってしまったようなのだ。

 野上のリポートには、他にも興味深いエピソードが
数多く出てくる。
例えば、安倍の成蹊大学時代の恩師のこんな言葉だ。
「安倍君は保守主義を主張している。思想史でも勉強してから言うならまだいいが、大学時代、そんな勉強はしていなかった。ましてや経済、財政、金融などは最初から受け付けなかった。

何の基礎も学ばず、御用学者が考えた経済政策を大きな声で語っても、
安倍の頭の中はスカスカ。