インタビュー:電源構成、原発比率10%達成も危うい=同友会副代表幹事
http://jp.reuters.com/article/asada-nuclear-plant-idJPKCN10213Z

経済同友会の朝田照男副代表幹事(丸紅(8002.T)会長)はロイターとのインタビューで、
政府が2030年度の望ましい電源構成(ベストミックス)で20─22%と想定している
原子力発電の比率について、現状を踏まえると10%の達成も危ういと指摘した。

太陽光などの再生可能エネルギー拡大に向けた民間投資を促すよう、政府の積極的な支援を求めた。

朝田氏は、再生エネルギーを推進しなければ、

「日本が世界の笑いものになってしまうという危機感を持っている」としたうえで、

民間企業による投資への促進措置や送電線整備への政府や政府系ファンドからの資金支援を強く求めた。