火砕流の到達距離が100キロを超えるなど、広範囲な地域に大きな被害をもたらカルデラ噴火。

原発に高温の火砕流が到達すれば、重大事故につながりかねない。
予知ができれば、原子炉を停止した上で、核燃料を火砕流が届かない場所に移すことになるが、
核燃料の搬出は、数カ月程度では終わらない作業だ。
「3カ月後に巨大噴火」と予知できても、人は避難できるが、原発は避難できない。

http://jp.reuters.com/article/2014/05/30/analysis-sendai-plant-idJPKBN0EA0LZ20140530