事故は起こしてはいけない、だからこそ最悪の事態に備えろと言ってるだけ
コスト優先の甘い身勝手な想定と安全神話で福島原発事故を起した事をもう忘れたようだ

桜島とは限らない、あの辺は火山だらけ
地層を調査したら火砕流が川内原発に届いた痕跡があったと九電も認めてるよ
前兆現象で住民は逃げ出せても、使用済み核燃料の搬出は到底間に合わない

九電・規制委の再稼動を認めたのは、めったに起きないからたぶん大丈夫と言う「安全神話」だけ


図解・社会】川内原発周辺の火山とカルデラ
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_energy-genpatsu-sendai20140716j-02-w330

再稼働した九州電力川内原発(鹿児島県)の周辺には、
過去に巨大噴火が起きたことを示すカルデラ(大きなくぼみ)が主なものだけで五つある。
火砕流に襲われれば原子炉や使用済み燃料は冷却できなくなり、
大量の放射性物質が放出される事態は避けられないが、備えはもろさを抱えている。

過去の巨大噴火で火砕流が川内原発の付近に到達した可能性があることは、九電も認めている。
九電と原子力規制委員会は、川内原発が運用される今後数十年の間に、
巨大噴火が起きる可能性は十分に低いと判断。
九電は巨大噴火が起きる場合でも余裕を持って前兆を把握できると主張し、核燃料の搬出先を決めていない。