仏電力の最新式原発、また遅れ  費用も増額
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【パリ共同】フランス電力(EDF)のレビ社長は3日、
フランス北部で建設している最新式の欧州加圧水型原子炉(EPR)の運用開始が
予定より1年以上遅れ、2018年第4四半期になることを明らかにした。
建設費も、これまでの予定を約24%上回る約105億ユーロ(約1兆4千億円)に上るとの見通しを示した。
原子炉はフラマンビル3号機で、フランスのメディアによると、
同国の原子力大手アレバが06年に着工。
同社がフィンランドに建設中の同型のオルキルオト原発3号機と並び、完成すれば世界最大となる。