古賀茂明「日本再生に挑む」 官々愕々 再生エネ買い取り停止の裏で
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40939

太陽光発電への参入がそこまで増えたのには意外な理由がある。
 第一に、経産省と太陽光パネルメーカーとの癒着だ。
 第二の理由は、再生エネを強力に推進して反原発の世論を鎮めようという思惑だ。
 第三の理由は、高コストの再生エネが増えると電力料金が上がることを消費者に
  思い知らせようという狙いだ。
  消費者側から、再生エネを止めて、原発再稼動で電力料金を下げて欲しいという声が出ることを
  期待したのである。つまり、全ては原発のためである。

原発推進への原子力ムラの着実な歩み。国民は、その粘り強さにただ脱帽するだけなのか。
それとも、それを上回る粘り腰で大逆転できるのか。私たち一人ひとりの真価が問われる時が来ている。