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米、対「イスラム国」空爆100回超す イラク北部

ワシントン=大島隆2014年8月28日17時29分
http://www.asahi.com/articles/ASG8X2FNRG8XUHBI00M.html?iref=comtop_list_int_n02

米オバマ政権がイラク北部で続けている過激派組織「イスラム国」への空爆が、27日で100回を超えた。
オバマ政権は「イスラム国」の拠点がある隣国シリア領内で空爆をすることも視野に入れている。米国の軍事介入は長期化の様相を呈してきた。

米軍は27日、イラク北部の都市アルビルやモスルのダム周辺でイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の車両や建物を空爆した。
8月8日の空爆開始以来、米軍による空爆は合計で101回になった。

オバマ政権は、シリアとイラクにまたがって支配地域を広げる「イスラム国」に打撃を加えるため、空爆をシリア領内にも拡大することを検討している。
米軍はシリア上空に偵察機を飛ばして情報収集をしているとみられ、CNNは27日、「オバマ大統領はシリア領内の空爆に傾いている」と報じた。