ドイツ 太陽光 普及させまくったら電気代が高額2
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0431名無電力14001
2014/07/27(日) 17:09:43.77http://www.kankyo-business.jp/column/008006.php
ドイツは2050年までに「エネルギーシフト」、正確にはエネルギーヴェンデ(=エネルギー大転換、維新)を実施することを2010年秋に決議した。
ドイツというエネルギー消費量が大きい工業先進国において、電力にウェイトを置いた再生可能エネルギーでほとんどすべてのエネルギーを供給することになる。
ただし、このエネルギーヴェンデは、大々的な省エネが推進され、エネルギー消費量が2050年までに半減されることを前提としている。
省エネ政策の柱である建物の省エネについて考察する(その3)。
最終エネルギー消費でみた熱エネルギーの割合
2010年に決議されたドイツの「エネルギーシフト構想」では、毎年2%程度の一次エネルギー供給量を削減してゆき、
2050年までにエネルギー需要を半減させることが工程表として掲げられています。
したがって、「クールビズ」のような市民の行動の変化による省エネでは、この目標に到達することはまったく叶いません。
もちろん、エネルギーの浪費を推奨するわけではないのですが、エアコンの設定温度を数度上げたところで、
それでは、ドイツは「どこに」毎年継続的にエネルギー消費量の削減を見出そうとしているのでしょうか? 省エネの柱は次の3本立てとなります。
カスカス = クールビズ推進
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