>>135
川内原発の場合、問題になって追求されてるのは火山噴火に伴う火砕流被害
過去に大規模な火砕流が起きており、対策が必要だが有効的な回答がなされていない

下記がうまくまとめられているので一読を

http://www.ccnejapan.com/?p=3489

>5.現行の安全対策の不十分さ(川内原発について)

> 有効な地域防災計画が立てられていないことも深刻な問題である。

> 第1に、新規制基準にもとづく具体的審査において、火山噴火にともなう火砕流が
>原発敷地に進入するリスクを、十分慎重に評価しているとは言えない。
>もし大規模火砕流が川内原発に到達すれば、原発過酷事故を防止するあらゆる
>防災活動は不可能となり、2基の原子炉において同時並行的に過酷事故が発生・拡大する
>恐れがあり、慎重の上にも慎重な審査が必要とされるにもかかわらず、形式的な審査を行うにとどめている。

> なお、これは全国共通の問題であるが、川内原発に係わる新規制基準の適合性審査の過程で、
>過酷事故対策の不備も明らかになった。