>>307
一つ一つ解析していくことにする。
まず、(1)賠償保険についてである。
このスレのどこかに団体保険として加入しているということであるな。
つまり法人が加入しているわけではない。会員個々人が加入しているのである。
当然であるが、法人と会員は他人同士の関係である。
よって、法人が、会員のために保険をかけることはない。(これも保険金詐欺の一種なんだろうな?)
 そこでこの場合、保険金を受け取り、支払いをするには何の問題もないだろう。
賠償責任保険という奴は、保険金を被保険者に支払うことはない。
保険者が、被保険者の追認により(補保険者の保険金請求によって追認となっている)、
相手方の追認を得て(これは、保険金を受け取ることによって追認したことになる)賠償金をしはらう。
実際に支払うのは保険金であるが相手方の追認によって賠償金となる。
また保険金の算定等の算定は保険調査業務として行うのだが、この調査業務の対象が他人であることから、
これも無権代理行為として行うのである。

しかし、この損害賠償事件は故意に作られた模造の損害賠償事件であり、当然認めることはできませんなぁー。