日本最大82MWのメガソーラーが大分で運転開始、売電収入は年間35億円にも
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1404/24/news031.html

大分市の臨海工業地帯で日本最大のメガソーラーが運転を開始した。
発電能力は82MW(メガワット)に達して、「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」の70MWを上回った。
年間の発電量は一般家庭で2万4000世帯分になり、売電収入は年間35億円にのぼる見通しだ。

工事を開始したのは2013年3月で、それ以前に設備の認定を受けているため、
固定価格買取制度の2012年度の買取価格(1kWhあたり40円=税別)を適用できる。
想定通りの発電量になれば、年間の売電収入は約35億円に達する。
買取期間の20年間にわたって九州電力に売電する予定である。

 メガソーラーの建設は日立製作所が請け負い、稼働後20年間の保守サービスを提供する契約も結んだ。