契約電力の約半分を再生エネに 「部分供給」を活用 三菱地所
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140420/biz14042012000002-n1.htm

 三菱地所が東京・丸の内の超高層ビル「新丸の内ビルディング(新丸ビル)」で
今月から、契約電力の約半分を再生可能エネルギーとする取り組みを始めた。
電力をユーザーに代わって最適に調達する事業を手掛けるエナリス(東京都足立区)と電力契約を締結。
一般電気事業者である東京電力に加え、新電力(PPS=特定規模電気事業者)からも電力の供給を
受ける「部分供給」の仕組みを活用しているのが特徴だ。

再生可能エネである木質バイオマス発電やバイオガス発電、太陽光発電を積極的に利用することで、
環境負荷の低減や循環型社会づくりにつなげるほか、東日本大震災の復興支援にも貢献する効果があるとしている。