俺がいつも思い出すのが、
「ベルリンの壁崩壊」のエピソードだ

報道官シャボウスキーの早とちりと勘違いがキッカケで
30年間既成事実として君臨した壁があっけなく崩壊した

ここで大事なのが、たんなる勘違いがキッカケになって、
大衆のイメージが刷新された結果、壁に押しかけた
民衆の圧倒的な熱に壁が抗し切れなかったってことだ
無論、この熱は常に暴走の危険をはらんでいるわけだが。