アメリカのエネルギー学者・エイモリー・ロビンスさんは、30年以上前から世界に先駆けて再生可能エネルギーの活用を提唱し、
各国でエネルギー政策を提言してきた世界的権威です。
そんなロビンスさんが、2012年10月に来日し、震災後の日本のエネルギーシフトの現場を視察しました。
原発事故によって深刻な被害を受け、国をあげての節電を経験した日本。
だからこそ日本はどの国よりも早くエネルギーシフトを達成する可能性があると、ロビンスさんは考えています。

エネルギーシフトへの挑戦〜エイモリー・ロビンスからのメッセージ〜
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013772243_00000

世界最先端の省エネ自動照明と室温管理ビル
年間で1億円の光熱費の削減となり、省エネ設備にかかった費用は5年で回収できると見込んでいます。
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013772244_00000

再エネ発電資源大国日本  ポテンシャル  海外農家=地上風力オーナー
1平方あたりで比較して、日本は、北米大陸の2倍、ヨーロッパ大陸の3倍と、ほかの地域に比べて非常に大きいことが分かりました。
ロビンスさんは、日本がこうした資源を早く利用するようになることが大切だと考えます。
ドイツは、再エネ技術に投資する計画で経済的環流化に大成功
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013772245_00000