5/21福井地裁の樋口英明裁判長は「大飯原発3,4号機の再稼働を認めずの判決」を出す。優れた判断だ。
漸く、日本国家としての良心、正義、大局的な歴史的判断が示された。判決内容はよく考えれば、ごく当たり前の内容である。
我が国の原発推進派政治家、官僚、地方自治体首長、企業家連中は「原発の生み出す金」の魔力に取り憑かれ、国民の生命や尊厳を
無視した守銭奴に成り下がっている。例えれば「常習的麻薬患者」であり、自制心や、良識、生命に対する尊厳等を持ちあわせていない廃人だ。