東シナ海にロシアの落下したようなちょっと大きめの隕石でも
落ちたら津波は発生しますよ。<

ロシアの事例を覚えていると思うけど、あの程度(直径10〜20m、重量数千トン)
の隕石は大気圏突入時の衝撃や熱で地上から数十キロ上空で爆発しますよ。
それ以上のものになると地表に落下する確率が高くなるが、そもそも隕石の
確率自体が少なくなるし、直撃などまず無い。津波もどの程度の距離や
条件で海面に落下するかによるが、少なくとも東南海などプレート境界で発生する
巨大地震による大津波よりはエネルギーが遥かに小さいのは確か。

隕石の大きさはが直径など更に大きくなれば津波だけでなく爆風などの
影響が加速度的に大きくなるけど、それこそ落ちる確率は更に少なくなって行く。
地球上の文明や生物を死滅させるくらいの大隕石と言うか小惑星のような
ものが数千万年から1億年くらいの間隔で地球に接近もしくは衝突する
との予測もあるが、そんな果てしなく遠い将来で文明自体が終わるような衝突、
しかも容易に観測され軌道など現在の天文技術で何十年も前から分るような
ものの事を考える必要は無いのでは。