ようやく発電量の1.6%、圧倒的に少ない日本の再生可能エネルギー
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1307/01/news021.html

2012年度から固定価格買取制度が始まり、再生可能エネルギーの導入量が急速に増えている。
それでも国全体の発電量に占める割合は1.6%に過ぎず、前年度から0.2ポイントの増加にとどまったことが、
資源エネルギー庁の報告で明らかになった。欧米の主要国との差は縮まらない。

 日本はアメリカなどと比べて国土が狭く、再生可能エネルギーの発電設備を導入する用地は限られている。
にもかかわらず農地法をはじめ土地の利用条件を制限する法律や規制が数多く残っていて、
導入の妨げになるケースが多い。既存の産業や環境を守る一方で迅速な規制緩和が求められている。

欧米の主要国と比べると、まだ圧倒的に少ない(図3)。
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