東京産の電力300万kW創出へ、火力・太陽光・地熱・水力すべて生かす
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1306/25/news020.html

日本国内で電力不足の影響を最も大きく受けるとしたら、1300万人を抱える東京都であることは間違いない。
対策として自立分散型の電力供給体制を構築するため、新たに300万kWの電力を生み出す計画を推進中だ。
火力発電所の新設や地熱発電所の増強など、あらゆる方策に取り組む。

 東京都全体で使う電力はピーク時で1700万kW程度に達し、日本全体のほぼ1割に相当する。
そのうち現在は約300万kWを都内で発電しているが、さらに2020年までに300万kWの電力を加えて自給率を高める狙いだ。