北海道のメガソーラーが限界に、緊急対策で大型の蓄電池を296億円の予算で配備
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1304/18/news053.html

土地が広くて安い北海道で大規模なメガソーラーの建設計画が相次ぎ、
今後の送配電に支障をきたす可能性が浮上。経済産業省は緊急対策として、
296億円の予算で大型の蓄電池を変電所に設置する一方、発電事業者には
北海道以外の地域にメガソーラーを建設するように要請した。

経済産業省が4月17日に発表した緊急対策は3つある。
 第1に電力会社が発電事業者に対して送配電ネットワークへの接続を拒否できる条件を緩和する。
 第2の緊急対策として北海道電力の主要な変電所に大型の蓄電池を設置する 。
 第3の対策は電力システム改革の第1弾として進める全国規模の需給調整機能の強化である。