Q.電力会社に連係費用を払いましたが、全額費用として処理しても問題ありませんか?
A.連係費用は長期にわたり効果が発揮されるが、費用負担者の資産ではないため、繰延資産とするべきでしょう。
  具体的には、固定資産を利用するために支出した繰延資産と言う事で、発電設備と同じ17年で全額を償却をすべきかと思います。
  なお、連係費用が20万円未満であるときは、全額を費用処理することができます。

Q.固定資産税をもっと安くする方法はありませんか?
A.産業用(10kw以上)の太陽光発電を設置した場合は、一定の書類を提出する事により、
  3年間の間、本来の2/3の税額にする事ができます。
  詳しくは市町村役場等に問い合わせてみてください。