水が高い場所から低い場所に流れるのと同じです。
貴方がB宅で多結晶だとしましょう
左右AとC2件の家が単結晶パネルで出力がほぼ同じと仮定して
曇りの日にAC宅が売電をした時に電力会社の下り電圧が103Vに対して
AC宅はパワコンから105V〜110V位で売電送電をします
するとB宅の下り電圧が上がり、送れない(送りにくく)なるのが理由です。
家電は例外もありますが、100V+−15%程度が動作保証範囲で
インバーター制御の冷蔵庫などは85Vでも動きます
一時期コンビニなどで採用に成った節電装置は一時側電気から二次側にの間に
電圧を下げる装置で、深夜とか冷蔵庫の開閉が少ない時間に85Vまで下げる事が有り
モーター式掃除機など始動時に電気を多く消費する機械を使うと
二次側のNFBが飛ぶ事が多く、現在コンビニでは節電装置を使ってる店舗は少ないのが現状です。

話は戻りますが、単結晶が多くても元々が低電圧地域では、さほど心配される事はないと
思いますが、一時側の主幹電圧が110V程度だと注意が必要です。