「原発推進」に不都合な真実 3
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0457名無電力14001
2012/09/02(日) 10:36:59.232012年9月2日
ことしの夏は「原発ゼロ」でも大丈夫でした。政府は近く、二〇三〇年のエネルギー選択を
提示する予定ですが、今夏の実績をどう受け止めるのか。
まるで拍子抜けするような結果です。政府や電力会社は夏を前に「原発が動かなければ
大停電になる」とか「日本経済が大混乱する」と言い続けてきました。
野田佳彦首相が「仮に計画停電を余儀なくされ、突発的な停電が起これば、命の危険にさら
される人も出ます」とまで言い切って、関西電力大飯原発の再稼働を決めたのは六月八日です。
◆夏の電力は余っていた
ところが本紙報道(八月二十九日付一面)によれば、関電管内では二十六日までの八週間で
事前の需要予測を10%も下回り、原発なしでも余力があったことが分かりました。関電の広報
担当者は「節電効果があり、現時点では原発がなくても供給力は維持できた」と認めています。
これは予想とか分析ではなく、「はっきりした事実」です。政府の見通しは外れました。(続)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012090202000106.html
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