「原発推進」に不都合な真実 3
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0045名無電力14001
2012/07/28(土) 21:53:10.56原発のコストがどんどん上がる一方で、自然エネルギーの中では一番高くつくと言われていた太陽光発電がどんどん値段が下がってきている。
だったら原発ではなく、太陽光発電や、もっと安い風力や水力を使えばいいではないか。
2009年、ヨーロッパとアメリカでは自然エネルギーが最も盛んな発電所となった。
特にヨーロッパでは新設の発電所の60パーセントが自然エネルギーである。
それは安いから。
日本では自然エネルギーなんて、高くて不安定で役に立たないとメディアでは必ず言う。
メディアは本当の事を全く紹介しない。
日本だけが自然エネルギーを認めていないのだ。
そして東京電力が東京大学に委託して調査したある面白いデータがある。
千葉県銚子市の犬吠埼の沖合いに風車を建てたらどれくらい発電するかを調べてもらったのだ。
その結果、世界最大の電力会社であり、日本の3分の1の電気を消費する東京電力の電気は、犬吠埼の沖合いに風車を並べると全部足りることが分かった。
ただし水深500メートルを超える海域にあり、経済的に利用が難しいと報告書には書いてあるが、それは従来風力発電は浅瀬に立っているからである。
ところが九州大学がこんなものを作った。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100712/104217/?P=1
カーボンファイバーで作ってあるので海に浮く。
海に浮かんで勝手に発電する。
仕方なく、東電も25年くらい先には何とかしようと言っているが、真面目に取り組む気が無い。それが大問題。
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