>>771
>によりある程度の規模発電出来る様になったら、買取り価格の適正化をすれば良くね?
>そして、自然・再生エネの比率が増えれば、火力を減らす…あとは、わかりますよね?
限界費用として、再生可能エネの購入単価が火力発電の限界費用を下回れば、
化石燃料費が減ることになる。
化石燃料費の発電単価はものの資料では10円〜17.3円/kWh
これを再生可能エネ(太陽光は42円/kWh)が下回るためには、
「どの程度の規模」を「いつまでに」導入できるだろうか。
少なくともその間は、再生可能エネの比率が増えても電気料金に
直ちに転化され、電気料金は上昇する他はない。

>>「電事連企業の職務怠慢が原因なのだから、おまいらの利益から出せや、ボケ!」
意味が分からない。燃料費の高騰ということであれば、再生可能エネも
コストがかかることに変わりないので、経営上のメリットは全くないし、
電力会社側が望んだことでもない。管直人が退陣の条件としてゴリ押ししたのは
知っているでしょ。国策民営の政策なんだから「利益から出せ」という理屈は
通らない。そもそも利益なんてない。

>>次に、「火力の高効率化」…今、発災から一年半以上経ってるんだから、もう緊急時ぢゃないだろ?なら、値上げとか寝言を言う暇があるのなら、とっとと企業努力しろや、ボケ!
企業努力すれば、具体的にどういうプラントをどういう方法でどのくらいの期間で「高効率化」
できるとの認識でしょうか?

>ここを見てる人達なら停電脅迫から予備率について迄、全て知ってるから…もう、嘘が痛々しいよ。
多くの人が「結果論」で「不要だったのでは」という意見を主張していることは
知っているが、事前には脱原発の急先鋒だった大阪市長でさえ「計画停電のリスク」を
恐れて再稼働を容認した。もちろん「大阪府市エネルギー戦略会議」とやらで
さんざん「足りる、足りる」論を尽くしての上のこと。
事前の足りる論は「猛暑なんてこない」とか「埋蔵電力がある」とか「他者融通を積み上げできる」
とか「自然エネルギーを増やせ」とか、楽観論や非現実的な主張ばかりであった。