>>12
言葉通りですよ
・原発の廃棄費用を国が電力会社株を購入して捻出する
・捻出した費用は発電所や送配電設備の売却で相殺する(この時点で強制的に所有権分離が行われる)
ハードランディングだけれども個人的には現実的な案だと思っている

具体的な手順は前レスで書いたのでもう一度レスします

Step1 電力会社の国有化とIPPの強制設立
・国は原発の廃炉費用を電力会社の株式で購入する
・株式の購入費用は火力や水力をIPPに売り払う事で賄う

Step2 (時限)公社の設立
・各原子力発電所(並びに日本原電)は設立される『日本原子力発電所公社』が引き受ける。本公社の設立期間は全原発の廃炉までとする
 (もし最終処分地が確定した場合は「半減期」が完了するまで本公社が管理しても良い ww)
・東西送電配電公社の設立。ただし本公社は5〜10年程度の限定公社とし、期間が来た後はNTTと同様の民営化を実施する

Step3 現行の電力会社について
・小売りに特化した会社とする。ただし「自然エネ法」はこの時点で買い取りの期間、料金は自由に設定できるものとする
 (この様にしないと後発のPPSは自然エネを「絶対に」購入しないのは確実なので。。。)

※揚水系発電所は買い取るIPPが現れるとは思えないので「原発の付属品」等と言われているので日本原子力発電所公社が管理する
  購入IPPが現れたら良いけどね ww