小沢新党「期待度ゼロ」=厳しい声相次ぐ―経済界
(時事通信社 - 07月11日 19:05)

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らが旗揚げした新党に対し、
経済界からは11日、「期待度ゼロ」「日本を良くする政策を邪魔しないでほしい」など厳しい声が相次いだ。

 経団連の米倉弘昌会長は同日、仙台市で行った記者会見で「政治闘争ではなく国益、
国民生活本位で政策を考えるべきだ」と強調。小沢氏が「反増税」「反原発」を掲げている
ことに「夢のようなことは語らないでほしい」とクギを刺した。

 トヨタ自動車の渡辺捷昭相談役は「こんなことをしていたら日本がつぶれる」と小沢氏の
動きを批判。三菱商事の小島順彦会長は小沢新党を「期待度ゼロ」と断じる一方、
「中途半端な人が政権与党にいるよりは良い」と小沢氏らの民主党離党は歓迎した。 


原発維持を企む国賊・経団連と経産省にボロカスに言われる小沢
逆に考えると小沢だけが本当に脱原発や反増税といった国民サイドの政策を実行しようとしている証拠