日本版「緑の党」:設立総会 脱原発へ国政進出目指す[07/28]

脱原発など環境政策を掲げて国政進出を目指す日本版「緑の党」の設立総会が28日、東京都内で開かれた。
政治団体として活動し、市民グループや地域政党との連携を模索、
次期衆院選や来年夏の参院選に向け、候補者擁立の検討を進める。

 一般市民や地方議員約70人でつくっていた「みどりの未来」が母体。
環境政策に強い影響力があるという欧州諸国の「緑の党」をモデルとした。
基本政策には、速やかな脱原発、再生可能エネルギー導入などを挙げる。

 副運営委員長を務める宮部彰さん(59)は「環境政策をしっかり主張する政党が必要だ」としている。

http://mainichi.jp/select/news/20120729k0000m010068000c.html