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東電OL殺害再審決定 マイナリ元被告に旅券発給へ 週内にも出国
産経新聞 6月13日(水)14時57分配信

東京電力女性社員殺害事件で東京高裁の再審開始決定を受け、釈放されたネパール人、ゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)について、
ネパール大使館が14日にパスポートを発給することが13日、分かった。元被告は週内にも出国する見通し。

7日の東京高裁決定は、遺体や現場の複数の遺留物から第三者のDNA型が検出されたことから、
「被害者が元被告以外の第三者と現場に入ることは考えがたい」とした確定判決に疑問が生じたと指摘。
再審開始とともに無期懲役刑の執行停止を認める決定をした。
元被告は同日釈放されたが、入管難民法違反(不法残留)罪で有罪が確定しているため、入管横浜支局に身柄を移送され、入管が11日に強制退去命令を出していた。