東電が公開している全ての測定器データ(リアルタイムでプリントアウトされたものね)が、
津波が来るまでは、格納容器の密閉性が保たれ、冷却機能が維持されていたことを示している。

JNESの解析結果で、格納容器(につながる配管かな?)に、小さな破断箇所が
あった可能性が指摘されて、ニュースではそれが「破断があった」と言うようなニュアンスで
報道されているが、実際の報告書を見れば、最も一致しているのは破断が無いケース。
0.3インチだか3インチだかまでは、誤差を考えると「否定はできない」と言うもので、
積極的に「測定パラメータと一致している」と言うものではないのだ。

メディア報道や関連ブログを読む前に、ちゃんと一次情報に当たろうぜ。