揚水発電所が再生可能エネルギーの比率を増やす上で調整電源として重要な役割を果たす。
ところが、日本では地震が頻発するという特殊事情があるために原子炉緊急停止(スクラム)の
バックアップとしての機能が大半で、ピーク電力供給はわずか。早い話が再エネと原発は揚水を
めぐってバッティングする。