>>313-315
お前の方こそちゃんと理解してるのか?

一口に「スペイン方式」といっても、それは
気象予測に基づく自然エネルギーの発電量予測や
それに対応した火力等による出力調整などを行い、
それらを系統運用機関で一元的に管理するわけで、
つまり種々の対策手法を包括化したシステムだ。

そうした包括システムの中にある個別の対策は、
>>313-314の中で言及されていることにも含まれている。
つまり、それら個別の対策を総合的に実施しながら
一元管理するシステムを作り上げていけば、
スペイン方式に近付いていくことになる。
もちろん、そのまま丸ごとコピーでなく
日本の実情に合わせたカスタマイズはあるだろうが。

ちなみに、>>315で言われている電力網の相違
(メッシュ状と串刺し形)については>>310の通り。