使用されている蒸気の温度は
 原発 290度 熱効率30% (燃料棒を高温にできない)
 火力 600度 熱効率40-60%

温排水量は出力100万kW当たりで
 原発 70m3/秒
 火力 40m3/秒 (10%程度大気に放出してる)

年間発電量は
 原発 3000億kwh
 火力 6000億kwh

出力比で原発は火力の1.75倍の温排水を海へ排出することになるが、
総量比で原発は火力の0.875倍となるみたい

ただ、ここまでで感じたことは、原発の効率の悪さ
火力の半分の発電量で、同等量の熱を海に捨て、今後の効率向上も
火力と比べると期待薄
あと大きいのは、原発が運転停止したことで無意味な排熱のいくらかを
削減できたこと