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原因物質は硬化剤成分=数トン流出、5事業所立ち入りへ―利根川水系汚染
時事通信 5月24日(木)19時57分配信

利根川水系の浄水場から基準値を超える化学物質ホルムアルデヒドが検出された問題で、厚生労働、環境両省は24日、
主な原因物質が樹脂やゴム製品の硬化促進剤などに使われるヘキサメチレンテトラミンで、流入量は0.6〜4トン程度だったとする推定結果を発表した。
環境省によると、利根川流域では化学系工場のうち埼玉県2事業所、群馬県3事業所の計5施設で年間1トン以上、同物質を使用しているという。
同省は両県に対し、25日にも立ち入り調査を実施するよう要請した。